Monte Xanicワイナリーが所有する最上級のぶどう畑のブドウと樽を総動員させて造っているのが、この『Gran Ricardo』です。
この前Monte Xanicワイナリーに関しては記事にしたところ、メキシコワイン好きな方からこの『Gran Ricardo』について質問とコメントを頂きましたので、もう少し深堀りします。 (この素人じみた写真は私のシカゴのアパートのGran Ricardo在庫から)
年によってブレンド比率は若干変わるそうですが、2018年ビンテージでいうと下記の配合。
Cabernet Sauvignon 63%
Merlot 27%
Petit Verdot 10%
(※Malbecを配合させる年もあるそうです。)
メキシコワイン生産者の多くが、高級ワインになればなるほど重いボトルを使用しているので、僕みたいに、メキシコに行く度にワインを大量購入してアメリカに持って帰る人間には一苦労。 それが特別感を与えるのだとは思いますが。
そもそもすぐにボトルを開けることを想定しているわけではないようです。 ボトルは重いし(1.5kgs程)、赤い蝋封キャップが施してあります。
このMonte Xanicのホームページからも、Gran Ricardo(中央のボトル)が彼らの最高級一押しワインであることがうかがえます。 値段も一番高いです。
Gran Ricardoはプレゼントに持ってこいのワインです!